焼いた食感と、もちっとした皮、それに歯を入れると中から溢れる…いやブシューッ！っと飛び出す肉汁がたまらない一品。
そうざい半製品／無添加焼小籠包(6個入)／198円(税抜)
自分で作るとなるとタネや中に入れる肉汁(出汁を固める)だったり色々と工程が長い小籠包。そんな小籠包が無性に食べたくなるとき…ありますよね、わたしは結構な頻度であります。なんなら小籠包だけの食べ放題に通ってたくらい大好き。そんな小籠包を10分程度で開封から口まで運べる上に“焼”となれば大歓迎。
サンヨネ指定の豚肉使用、国産小麦、国産野菜使用、無添加で化学調味料・タンパク加水分解ぶつ・酵母エキス不使用と安全安心に食べてほしいというサンヨネのこだわりがみられます。またこの無添加焼小籠包はハートマーク商品の中でも人気の冷凍餃子を作っている信栄食品が作っていますのでお墨付きです。
いざ、食してみる
表示通りに作ります。
- 熱したフライパンに油をひき、小籠包を並べます。
- 水130ccを小籠包にかけます。
- 蓋をして6分前後蒸し焼きにします。
- 水がなくなり、きつね色になったら火を止めます。
※中心部にも火が通る加熱が必要
カインズのテフロン加工されたフライパン(26センチ)で焼きました。数年たち焦げ付くこともたまにあるフライパンですが全て皮が破れることなくカリッと焼けました。
ビジュアルだけでもお腹空きます。
驚いたのが断面を見たいと思ってカットたとき⇩
ハサミを入れたら噴水！？ってほどブシューッ！写真を撮りながら片手でやってるから上手く撮れず悔しい。なかなか撮れなくって上の写真は3回目のチャレンジ。残りの小籠包も噛むとブシュッと汁が飛び出しましたよ。当たりハズレはないです。
また具は詰まっていてふわふわです。よくある少なかったり固まったり片方に偏ったりすることなく皮と一体化してうんまい。個人的にはもう少し味が濃ければつまみになりますが、そこは生姜醤油やアレンジがきくという点でほど良いですね。最後にふわっと椎茸の香りがしました。ひいた油が多かったかも知れませんが中華なのでやはり油が多く感じます。具材に充分油があるので始めフライパンへひくときは少量で良さそうです。
さいごに
いやぁ、あなどっていました。これまで様々な市販の小籠包を食べてきましたが、中々リピしたいと思えるものがなかった。これはリピ確定、ほんと美味しい。サンヨネこだわりの食材、無添加なのに6個入りで198円、もちもちの皮にジューシーな肉ダネ、しかも冷凍でき調理も簡単。特にお店の小籠包が好きな人、焼小籠包のもちもちジュワッが好きな人は食べてみてほしい一品。ぜひ熱々で！
